TV局が暴力団排除強化で重い腰上げる

タレント島田紳助さん(55)が、暴力団との交際を理由に引退した問題を受け、テレビ局や芸能事務所が再発防止に重い腰上げるようだ。

テレビ各局は法令順守の行動憲章を策定しているが、出演契約書があいまいで、口約束ですることもあったといい、その見直しをはかり、読売テレビでは出演者などの契約書に「反社会的勢力排除条項」を新設する方向で検討に入ったという。

今後は暴力団との関係が厳しく問われることになるが、はたして暴力団との関係が断ち切れるだろうか。テレビ局が暴力団との関係が認められたタレントを今後番組に起用しないという強い姿勢が必要だろう。

しかし、薬物の使用でも同じように言われているが現実には薬物を使用したタレントが平然と出演している。薬物使用は犯罪だが、暴力団との交際だけでは犯罪とならない。そこに断ち切れない難しさがある。テレビ局は暴力団との関わりが判明タレントに対して、本当に契約を解除できるだろうか。

杉崎美香アナ、涌井秀章投手 スピード破局

プロ野球西武のエース・涌井秀章投手(25)とフジテレビ系番組「めざにゅ〜」のキャスターを務めるフリーアナウンサー杉崎美香(32)が8月中旬に破局していたことがわかった。5月に始まったとされる二人の真剣交際はわずか3カ月で終わりを迎えた。

7月に交際していることが発覚したときは、杉崎アナはイベントで「いいお付き合いをしています」と報告しており、順調にいくかと思えたが、報道による過剰な注目とお互いのすれ違いが破局の原因と見られる。

関係者によれば、報道以降二人は会いづらくなり、だんだん離れていたったようだ。直接的ではないだろうが「熱愛報道」が二人の仲を引き裂いたことになる。メディアも罪なことをするものだ。

小倉智昭の暴力団容認発言 まだまだ尾を引く

フリーアナウンサー小倉智昭さんが「とくダネ!」の番組中で暴力団を容認するともとれる発言をして騒動になり、翌々日に同番組で謝罪したが、まだまだ尾を引いているようだ。

小倉キャスターは2011年8月24日の放送で「みなさんの周辺でも、知らないうちにそういう(暴力団の)人が解決してくれるってことは起こるはず」とコメントしたが、あまりにも批判が多かっため26日の同番組で「誤解があったとしたら、申し訳ありませんでした」と謝罪した。

しかしその謝罪がさらに油を注いだようでネット上で「紳助は暴力団だと分かって仲良くしてたんだから矛盾してるだろ」「自分の非を認めずに視聴者の誤解に持ち込む手法はさすが」と非難が殺到した。

政治家の小野次郎参院議員もまたツイッターで24日の発言に対してヤミ社会の関与について24日『とくダネ!』小倉さんのコメントは、一発アウト!全国生放送で『ヤミ社会(反社会勢力)の圧力でモメ事の解決があり得る』などと訴える事は、たとえ有名人についてであっても、不適切。」強い調子で非難している。

W杯ブラジル大会FWハーフナー・マイク追加招集

日本サッカー協会はワールドカップ(W杯)ブラジル大会アジア3次予選で負傷離脱した本田圭佑CSKAモスクワ)に代わって24歳の長身FWハーフナー・マイク甲府)を追加招集した。

FWハーフナー・マイク選手といえばアディダス女性社員がツイッターで誹謗中傷して話題になった選手だ。

女性社員が「そいえば今日マイクハーフナーが来た。ビッチを具現化したような女と一緒に来てて、何かお腹大っきい気がしたけど結婚してんの(^ω^)??」、「帰化したからハーフナーマイクかw・・」とツイッターでつぶやいたことから騒動になり、アディダスのHP上で謝罪するほど大騒ぎになった。

この話題で結構ハーフナー・マイク選手を知った人も多かったのではないか。代表初選出となるハーフナー・マイク選がどのような活躍をみせてくれるか楽しみだ。中傷で話題でなく活躍で是非話題になってほしい。

ケンコーコム損失でミネラルウォーター1本27円激安投売り

ケンコーコム東日本大震災で急増した需要に応じて、ミネラルウォーターを大量に調達し、震災直後はミネラルウオーターの注文が殺到したものの、飲料メーカーの増産体制が整ったため、急速に需要が落ち込こみ、過剰在庫を抱えることになってしまった。

ミネラルウオーターの過剰在庫を解消するため、特定の商品の価格を大幅に引き下げて販売しているが、営業損益に大きな影響を与える見込みで、在庫処分の損失が2億円前後になるという。


ネット上では
ケンコーコムって怪しい企業かと思ってた。
赤字をだすと日経に載るような普通の企業だったんだな。」
「まさに商売は水物ですな 」
ケンコーコム円高還元とか言って叩き売りしてる」
「まだ、韓国産ミネラルウォーターでないだけマシか」
「買い占めの犯人はケンコーコムか。」
といった書き込みが見られた


行列のできる法律相談所 暫定司会は東野幸治で正式は

日本テレビは29日、10月期の改編説明会を行い、「行列のできる法律相談所」、「人生が変わる1分間の深イイ話」について、10月以降も放送を続けると発表した。両番組は島田紳助さんが司会を務めていたが、暴力団との関係を理由に芸能界を引退しため継続が危ぶまれていた。

行列のできる法律相談所」について、司会者はまだ未定で、9月4日放送分は番組に出演していた東野幸治さんが代役で努めるという。「人生が変わる1分間の深イイ話」は続き羽鳥慎一フリーアナウンサーが努めていくという。

「人生が変わる〜」はまだしも、「法律相談所」は法律を扱ってきただけに、島田紳助さんの黒い交際で、番組改変期に打ち切りになるのではといわれていた。だが、日テレ側としては視聴率15%を取れる良番組を簡単に打ち切りにすることはできないだろう。司会者を代えて様子見といったところなのかもしれない。視聴率が落ちたなら番組終了もあるということか。

紳助冠番組「クイズ!紳助くん」打ち切り第1号決定か

暴力団との関係を理由に芸能界を引退した元タレント、島田紳助さん司会のABCテレビ「クイズ!紳助くん」が打ち切りになるようだ。レギュラー番組のなかで打ち切り第1号となってしまった。

93年10月にスタートし、約18年、関西の老舗番組として親しまれてきたが、文字通り、島田さんの冠番組として成り立ってきた番組で、本人抜きでは継続が難しいと判断されたようだ。

一方、継続が決まったテレビ東京開運!なんでも鑑定団」ではポスト紳助に今田耕司さんが起用され、早速収録が都内で行われた。