手宇多田ヒカル 横浜アリーナでラストコンサート

宇多田ヒカルさんが9日、横浜アリーナ
活動休止前の最後のコンサートを行った。

「Goodbye HAPPINESS」から始まり
ヒット曲など22曲を歌い
ラスト曲「time will tell」を歌い終えると、
おもむろにマイクを置き、花道を歩いて舞台裏に消えた。
まるで1980年の山口百恵さんの引退コンサート
の伝説シーンさながらの幕引きだった。

山口百恵さんはそれで引退したが、
宇多田ヒカルは活動休止なのでお間違えなのないよう。

「別に引退するわけじゃないんだよ。
ちょっとの間、お休みするから、
しばらくライブができないと思うと…」。
とラスト直前にファンに伝えた。

ただ、無期限の音楽活動休止だけに
ファンはやはり寂しい。